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2006年01月12日

ニュー・シネマ・パラダイス

今日、洋画★シネフィル・イマジカで「ニュー・シネマ・パラダイス」を観た。
一番好きな映画だ。

映画に魅せられた少年トトと映画技師アルフレードの心のふれあいとトトの成長を描いた映画だ。

トトにとってのアルフレード、アルフレードにとってのトト。
二人の心のふれあいと葛藤。
広場や映画館に集まる人々の活き活きとした姿。
映画の世界と現実の世界とのギャップ。

皆の理想と憧れと想いでが詰め込まれた映画館が一瞬にして消え、現実と時の流れをつき付けられる。

アルフレードの形見のフィルムに収められていたのは「キスシーン」ばかり。
トトの母親の「おまえの事を本当に愛している人の声を聞いた事がない」というセリフ。

映画監督として成功はしたものの、現実の世界に生ききれていないトトへの遺言のようだ。

「ニュー・シネマ・パラダイス」、優しくてノスタルジックな雰囲気の中に垣間見える厳しい現実は、いつの時代も変わる事がないのではないだろうか。



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posted by Piccola felicita at 14:37 | Comment(0) | TrackBack(2) | 映画・音楽・書籍
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